
3年ぶりの開催で大賑わい!
九谷茶碗まつり 2022
ゴールデンウィークに開催されるのは実に、3年ぶり! 満を持して九谷茶碗まつりが行われました。今回、各店舗・窯元・作家が集合する会場を大きく3つに分けての分散開催。3年分のお得とワクワクを求めて多くの人が訪れていました。そんな九谷茶碗まつり2022の様子をお届けします。
まずは九谷陶芸村会場へ!
集合会場は3つ。毎年列をなす人気の窯元が顔ぶれにある根上総合文化会館や寺井体育館は、きっと朝からかなり賑わうのではと予想。なので、まずは九谷陶芸村に行くことにしました。
陶芸村もかなりの賑わい。快晴!
各店舗の店内も外にも人だかりができていました。
お店の外にも訳あり商品や特価品、イチ押し商品などが並ぶ。
テレビの取材も来ていました。
屋台やキッチンカーも登場(今年はテイクアウトのみ)。
陶芸村はお買い物以外にもお楽しみが♪
器は買うだけでなく、作る、絵付けする楽しみも! 陶芸村内にある『体験館』では、ご飯茶碗や小皿などさまざまな器から好みのものを選んで、自分の思うがままに描ける絵付け体験ができます。まさに作家気分。絵付けをした器は、焼成のため、後日完成します。※絵付けは、体験館で土日、平日(月曜定休)いつでも体験できます(詳しくはHPヘ)
寺井体育館へ
陶芸村を後にし、次は寺井体育館に足を運びました。こちらでは、普段は直接やりとりがなかなかできない窯元も揃い踏みです。
まさに陶器市の賑わい。じっくり吟味して、お買い物。
寺井体育館に併設する寺井地区公民館では、人気の青郊窯がブースを構えていました。
入り口には長蛇の列が!
館内も人がいっぱい。
根上総合文化会館へ
九谷陶芸村や寺井体育館に負けず劣らず、根上総合文化会館も大勢の人が九谷焼を求めて集まっていました! 会館内の円形ホールには、多数の窯元や商店、作家のブースが並ぶ。
ずらりと並ぶ商品を前に、
多くの人がお目当ての器に手を伸ばしていました。
小ホールでは、人気の九谷青窯のアイテムがずらり。
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3年ぶりに開催されたゴールデンウィーク期間中の九谷茶碗まつり。天候にも恵まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。さまざまな窯元、店舗が参加し、多数の九谷焼が集まった茶碗まつり。まつりだけの特別価格でお得にゲットできたり、お気に入りの九谷焼と出会えたりと、器好きにはたまらない3日間だったことでしょう。